庭で遊ぶプログラム 2自然散策で見つけた草花や庭で剪定した枝、切り花で楽しんだ枝を、挿し木で発根させ、小さな大自然をデザインする遊びです。 左の写真は今年ドングリが発芽して完成したテーブルガーデンです。 鉢植えをつくるというより、植物を観察し、変化を楽しむ感覚の教材です。 植物が小さいので借景をデザインし、個性的な空間をつくります。
庭で遊ぶプログラム 111月7日オンエアのNHKクローズアップ現代『近視の常識が変わる』を見て、驚きと、日本でもマス媒体で発表された喜びで複雑な気持ちになりました。 6年ほど前にロンドンで聞いた話ですが、子どもたちの野外での遊びが減少し、太陽の光を浴びる時間が少なくなることで生育にいろいろな障害が出ているとのことでした。 そのひとつとして視力障害、近視対策はヨーロッパでは加速度的に進められているとのことでした。 日本では小学校に英語教育を導入することぐらいしか情報がなく、『近視の常識が変わる』の内容は優先的に政府が主導し、子育ての先進国の仲間入りになってほしいと思います。 フォレストファームのプログラムは野外で遊び、体力と創造力を育てる内容を、小学生とともに制作し、今、カリキュラム化しています。 ロンドンから帰国後に制作した「空と太陽で遊ぶ」を紹介します。 自然が少ない都市でも、大きな大自然、空と太陽があります。 右の写真は動画で撮影すると木陰がゆっくりと動き、心を癒してくれます。 子どもたちの健康をキーワードに、 太陽の光をたっぷり浴びて都市の緑地で遊ぶカリキュラム